インド旅行記(5日目)
11月8日(火)
デリーに戻るために早起きして空港へ。
15:50にデリーにつきました。機内食のマサラポテト美味しかった・・・!辛かったけど。
ホテルにチェックインして、バンガラサーヒブ(シーク教の寺院)に行って、映画『聖者たちの食卓』のような体験をしてきました。
人種も、階級も、宗教も関係なく、
お腹を満たすことが出来る
聖地インド”黄金寺院“の
大きな団らんを体験する
極上のショートトリップ・ドキュメンタリー
インド人のイメージは「ターバン姿」だと思いますが、あれはシーク教の男性の姿なのです!私も知ったときはビックリしました。シーク教はインドの人口2%らしいです。ちなみにシーク教の寺院に入るときは頭をなにかスカーフのような布を覆わないといけませんが、寺院でも借りれます。
こんな感じで置いてあります。
この日は、チャパティとキール(米を牛乳で甘く煮たデザート)を作る手伝いをしてきました。インドの方にチャパティを誉められたので、私インドの方と結婚できますね。インドの方いたら、私と結婚しましょう。これらの材料費は全て信者たちからの寄付で賄っているそうです。 貴重な体験をさせてもらいました。
そのあと、ホテルのダバというお店でカレーを食べました。
(左から)タンドール釜で焼いたマサラパイナップル、タンドール釜で焼いたマライティッカ、タンドール釜で焼いたカリフラワー。私的にはカリフラワーが美味しかったです(´-`)お店でいつかメニュー化してほしいな……
(左から時計回り)ナン、ナスのカレー、ローガンジョシュ、バターチキンカレー、ダールカレー。こっちのバターチキンカレートマトの酸味が絶妙。美味しすぎました。
(上から時計回り)クルフィ(溶けにくい牛乳アイス)、ラスマライ(パニールと牛乳の甘いデザート)、グラブジャムーン(世界一甘いシロップ漬けのスイーツ)
初めて食べました!クルフィ以外苦手です!ありがとうございました!!グラブジャムーンは甘すぎて歯が溶けそうでした!!流石世界一!!
この食事中に歴史的瞬間に立ち会います。
通訳のレナ(仮名)さんに友人から
「4時間後に1000ルピー札と500ルピー札が使えなくなるなるってよ」
と、電話が入ります。え、私たちほぼ1000ルピー札しか持ってないんだけど?!とパニックなりました。(レナさんも1000ルピー札しかないよー100ルピー札7枚しかないよーとパニック)ちなみにホテルの人もパニックになりました。というかインド全体でパニックです、ありがとうございます。このあと、みんなが持ってる100ルピー札をかき集めて、副社長に渡しました。さて、6日目から私たちはどうなってしまうんだという不安と戦いながら就寝しました。
(続く)